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元スマッチの方々

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2009年11月28日 (土)

50代

今日は職場の先輩(50代なかばの独身女性)と帰りの電車が一緒になりました。その先輩は最近仕事に行くのが嫌になっているそうで、「私がもし結婚していたら、仕事を辞めていると思う」とおっしゃっていてびっくりしました。私にはその先輩が活き活きと熱心に働いていらっしゃるように見えたし、ベテランになれば仕事に達観できるような気がなんとなくしていたからです。そんな心の内を私に打ち明けた、ということも驚きでした。

もうひとつ、今週印象に残ったのが、日経新聞夕刊の「こころの玉手箱」。今週は歌人の道浦母都子さんが連載されています。

 何年か前までは、結婚したい病の患者だった。しかも、かなり重傷の……。
 ところが不思議。華甲(還暦)を過ぎてからは、ケロリと症状が失せてしまった。男性はもうこりごりというわけではなく、独り暮らしの気楽さが身につき、24時間フリーの単身生活を手放せなくなってしまったのである。

この文章を読んで、60歳になるまで「結婚したい病」は消えないものなんだなあ……としみじみしてしまったのです。

小学校に入学したときは6年生が大人に見えたように、50代になればもっと立派な自分になれているように思っていました。ですが50代って今の自分とひと続きにあるんだな、という当たり前のことをあらためて発見した今週でした。

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コメント

私も道浦母都子さんの言葉を読んだら、この先ン十年は煩悩と戦うんだな~、ってしみじみ考えてしまいました。
やはり人生60年くらい生きないと、なかなか達観した考えには至らないものなのでしょうかねえ・・・。

どんどん薄まっていくのでなく、あるときふと消えてしまうものなんですかね。今は煩悩を原動力に頑張るしかありませんね。

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