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元スマッチの方々

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2009年6月 8日 (月)

「『捨て方』上手ですっきり暮らす」

週末に読んだ本の感想を。

「捨て方」上手ですっきり暮らす?ムダなものを減らすと「大事なもの」が見えてくる (ゆうゆう特別編集) (主婦の友生活シリーズ)
主婦の友社
4072425133

「ゆうゆう」は50歳以上対象の雑誌だそうです。前半は飯田久子さんの収納術・後半は「捨て方名人」の住まい紹介です。

飯田さんの収納術ははじめて読んだのですが、「捨て方のオキテ」の1つ目に「中身を全部出して判断してはダメ!」と挙げていたのが印象に残りました。お片づけ系のHowToでよく見られる、「すべてをまず外に出す」とは正反対なのが好印象です。引っ越して3年半でシングルの私でさえ押入れの中身をすべて出すとなると億劫なのに、ファミリーで何十年も住んだ家の片づけ方としては現実的じゃありませんものね。間引いて間引いて、それで空いたところに荷物を動かして整理していくというほうが、誰にでも手がつけやすいと思います。

9人の捨て方名人のうちもっとも魅かれたのは、料理研究家の大原照子さんのお宅です。大原さんの著書では私も「1つのボウルでできるお菓子」という本を持っていて、私がエンゼル型でケーキを焼くのは彼女の影響です(パウンド型より焼き時間が短いし、クッキングペーパーなしで簡単に型からはずれます)。大原さんは物を持たないシンプルな暮らしをされていますが、節約している訳でなく、むしろ散財しているというか。たとえば取材当時おん年72歳にして、なんと週に2回美容院に行っている!美容師さんは切るところがなくて困らないのでしょうか?(あるいはセットだけ?)その他にもカトラリーはすべて純銀製、アンティークの食器をしょっちゅう変えている(これはアンティークショップ経営者だからなせる業かも)、木製の料理道具は黒ずんだら買い換える、などなど。置いている調度といい庶民にはけっしてマネできませんが、センスのいいお金持ちとはまさしくこういう方なんだなー、と憧憬します。

100円ショップのグッズでちまちまと片付ける30代・40代とは違い、本当の豊かさを感じさせる50代向け雑誌の世界でした。かくありたし。

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